【ご注意下さい!】給湯器の凍結について

平素はファミリーガスをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

給湯器につきまして凍結予防のお願いと、万一凍結した場合の対処についてご案内させて頂きます。

なお、各メディアで報じられております通り、コロナ禍の影響で給湯器在庫が不足しており、弊社でも在庫の確保が困難な状態が発生しております

通常は即日交換の対応が可能でしたが、現在はいつ交換対応ができるのかが見通せない状態であります。

今年は例年以上に凍結に関して警戒して頂きたいと思います。

なお、直近で12月26日(日)、12月27日(月)の2日間にかけて、最低温度がー2℃が予想されております。

週明けにお湯が出ない状態にならないよう、各ご家庭にて対応をお願い申し上げます。

凍結の予防、対処法についての情報

給湯器メーカーのノーリツが案内しております。

予防について、凍結してしまった場合の処置について詳細に説明されていますので、ぜひご参考ください。

【こちらをご参考ください】

→ ノーリツ「寒波・凍結・積雪の場合」

 

配管の凍結予防のお願い

給湯機器は気温が下がると安全装置が自動的に作動し機器の凍結を防止しますが、接続されている配管までは凍結を防止できません。配管の凍結予防のため以下の処置をしてください。

[ 画像はノーリツHPから引用させて頂いています]

お湯を出す給湯栓であれば、おふろ以外の台所、洗面所でも大丈夫です。いずれか1ヵ所をあけてください。

もし凍結してしまったら?

配管が凍結してしまった場合は、以下のような状態になります。

 

こうなった場合、原則は「自然に解凍されて復旧するのを待つ」をご理解下さい。

 

どうしても急いで使いたい場合

[絶対NGな行為]

早くお湯を使いたいというお気持ちはあると思いますが、無理に氷を解かそうと配管に熱湯注ぐと更に事態が悪化します。

【どうしても利用したい場合の応急措置】

● 運転スイッチを「切」にして、台所などの給湯栓を少し開けておく。
● ガス栓を閉める(石油給湯機器の場合はオイルタンクの送油バルブを閉める)。
● 給湯機器本体の給水元栓を回してみる(閉めてみる)。

[給水元栓が凍結して回らない]

①タオルを給水元栓のまわりに巻く。
②人肌程度(30〜40℃)のぬるま湯を、元栓に巻いたタオルにゆっくりかける。
③元栓が回る(水が流れる音がする)ようになったら、家の中の給湯栓を閉める。
④タオルを外し、給水元栓のまわりについた水を乾いた布で拭き取る。

 

[給水元栓が回るのに水が出ない]

配管に保温材が巻かれておらず、露出している部分など給水元栓以外の箇所が凍結している可能性があります。
露出している部分を温めるか、自然解凍をお待ちください。

お急ぎの場合はお電話でご連絡下さい
(0986)51-7003